2016年6月29日水曜日

インド日記①

クラクションの消耗が世界一なのでは?

空港から目的地まで、正確にはタクシーに荷物を詰めるまでに私が生涯
鳴らすかもしれないクラクションの数を聞いたかも・・・

目的地までの約1時間のドライブ、それはそれは鳴りっぱなしのクラクション音、
音が鳴っても特に誰も避けもしないし、犬たちも微動だにしない、きっとインドを旅立つ時は私も気にならなくなってるんだろうね。


一人海外は慣れてるけど、さすがにインドは、、、と躊躇していたら
ヨガを始めて10年の月日が過ぎていました。
インドにはよばれないといけないと聞いたことがあります。
11年目、ようやく私にもお許しが出たようです。


今回はヨガFriendでもあり、尊敬するヨギーニのYumiちゃんの師の元へ一緒に合流させてもらいました。
彼女は私の身近でヨガを”実践”していると思える数少ないヨギーのひとり。
実践とはアーサナのことを意味するものではなく、
アーサナも含めた”アシュタンガ 八支則”の実践です。

彼女に会う度に、話をする度に「生きる=ヨガ」なんだと
学ばさせてもらっています。

その彼女のGuruの元での約2週間。
ただ、レッスンを、レクチャーを受けるだけではない。
衣食住を共にします。
なぜなら、そこにヨガがあるからです。

まだ数日ですが

彼女がGuruと出あって、ヨガに生きようと思ったという表現が
理解できた気がする・・・

初インド、
今までのようなリトリートではない。
リゾート感は一切なし。

本当の本当のヨガに触れているんだ。


11年目にしてようやくたどり着いた
インドの地、ヨガの聖地、
ここをはなれる時の自分が待ち遠しい。


クラクションにビビらない私も含めて・・・

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