2014年9月18日木曜日

『Chuckは 車掌さん』Chuck Miller ワークショップ

Chuck Miller ワークショップ4日間の7クラス無事終了しました。

昨年わたしは一足さきにChuck Millerを受講し、最初は朝のマイソールスタイルからでした。昨年末の受講した模様ブログ→こちら

彼がほぼ普段着(チノパン姿)のまま正面に立ちました。その姿にクスっとして
ちょっとニヤケ顔になったまま、マントラを唱えだすとなぜがわたしは涙が込み上げて、マントラを唱える事ができないくらいでした。自分のその状態に自分自身が一番びっくりしたのを覚えています。


どんな表現がいいか難しいですが、安心感、安堵感のようなものでした。
わたしの先生MARKの前で号泣した時と同じような感覚の涙でした。

そして、ワークショップ、リトリートと受ける中、自分がこれまで感じていた事、自分が歩んできた道は、大丈夫なんだと確信しそれは最初に感じた安心感安堵感に繋がっていきました。

そして流派を越え、”ヨガの本質”を伝えるChuckは、いろんな人の救世主になると
福岡開催はわたしの使命となりました。

その後、レッスンの中で少しずつ、Chuckエッセンスを加え、
5月にはJapan オーガナイザー代表のManeeshを初福岡WSを開催し、
Chuckを呼ぶため 着々(チャク Chuck)と準備を整えてきました。


そして迎えた福岡。
場所も深い歴史漂う”道場”での開催が実現、Chuck自身大変喜んでいただき、
先生のボルテージはあがり、一気にみんなをチャックワールドへ引込んでいきました。

相変わらずの、チャックが話す→通訳のあやさんが話す→チャックが話す→あやさんが話す・・・の無駄のないリズム、テンポ やっぱりすばらしい通訳。


実技初日のテーマはスリアナマスカーラ、”サマステティヒ” そこからわたしたちがいつものように両手を上げる動作ができたのは、すでに1時間半以上たったあとでした。

 
そのサマステティヒ1時間半以上の中、たえずChuckとあやさんの声はとぎれることなく
私たちに問いかけ続けます。
腿後ろ、お尻の付け根下、真ん中はどこ? 意識はどこにある? 呼吸してる? このような質問がずーと繰り返されます。

そのたびに意識をむけ、電車の車掌さんのように 
”そこよし” 
”ハイ そこもOK”
”ここも 完了!”

シュッパーツ と言いたい所だが

最初の問いかけにもどる
”あっ そこ戻ってしまってる・・・また意識する
あれ? ここももう一回。

また繰り返し、
Chuck車掌はなかなか出発させてくれません。

そう、チャックのヨガって出発前の点検準備がハンパない。
出発はまだまだ 先なのでした。



つづく・・・





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