2015年7月19日日曜日

バリヨガ ヨカバリ日記③ 教えることについて

今回のTeacher Training 15人が色んなところから集まりました。
驚いたのは普段Marcusのクラスを受けてる人はひとりくらいで後はみんな
私も含めてはじめて彼に逢うとのこと。

日本ではTeacher Trainingというとなんだか特別な人が受けるような印象ですが
ヨガをはじめて数ヶ月の人や数回クラスを受けただけの人などビギナー率がとても高く
現に指導している人はわたしだけでちょっと驚きました。

みんなヨガをはじめて、カラダやココロに何かを感じ
その何かを知りたい、もっとヨガについて深く学びたいという人が大半です。
年齢も20代から50代と幅広い。
もちろんこのコースで学んだことをいろんな形でそれぞれが活かしていきます。


今回のトレーニングにかかる費用はとっても高額です。
でもこういった学ぶことに対して年齢関係なく、
お金も時間も費やす海外の人たちの生き方にいつも感動します。
日本人のライフスタイルではなかなか難しいですよね。

今回このコースを受けた理由はいくつかあるのですが
Teacher Trainingの在り方そのものが勉強になりました。


今年から正式にはじめたi-yogaTeacher Training
わたし自身10年目を迎えたヨガとヨガ指導者として構想約6年、
やっと形になりました。テーマは”教えることは学ぶこと” 
自身の学びなのです。

教えることを学ぶことは”知っている”を増やすことから始まります。
i-yoga コースでは一貫して
知っている→理解している→できる→教える 伝えることができる
のステップを基盤にしています。

教えるということは
自分の中だけでは収まりきれなくなった”もの”が外へ
溢れ出ててしまった”もの”を伝えるということ。
自分の中にないもの、まだ溢れるまでいっぱいになってないもの
をいくら吐き出してもそれは伝わりません。

教えるという言葉の語源は

愛しむ(おしむ)つまり愛すること。
愛惜しむ心を持ち続けることが原義なのです。

自分のなかで愛溢れた時”もの” その時”もの”が他へと伝わること
=教えるということだと感じています。

それがヨガでは愛溢れるクラスになるのではと・・・

まずは自分の中を愛で沢山満たすことからはじめること。
それが教える一歩に。

9月19日スタート i-yoga Teacher Training Level 1 

ココロもカラダも満タンに♪ Kimi♥




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