帰国する前にこの記事を書ける事ができてよかった。
今はそんな気持ちです。
告白その①
実はわたし2日目にしてケガをしてしまったのです。
ヨガの練習中にいためてしまったのですが、
これには色々理由があり、みんなに心配や
誤解を招いてはいけないとおもい書かずにいました。
今まで感じた事のない痛みで、このリトリートはいったい何のためにきたのか
悲しさと悔しさと不安の中スタートしてしまいました。
カラダは何しても痛い、こんな事はじめてで半分パニック状態でした。
告白その②
さかのぼる事、今年の年明け辺から急にわたしはバックベンドが怖くなり
なかなか深く練習することができなくなっていました。
でもオーストラリアにいけば、マークとの練習できっと戻るものだと思っていました。
けれど、2月のオーストラリアでの練習はヨガを始めて、初めてといっていいほどできなくて、マークのアジャストも恐怖に感じるほどでした。
比較的、得意なバックベンドだったのに、なにがどうなっているのか自分でもわからず
練習で一緒だったリトリート組の前でおかまいなく泣いていました。
オーストラリアに滞在中、わたしは
これからいったい みんなに何を伝える事ができるのだろか?
わたしにはヨガを伝える事なんてまだまだ早すぎるのではないか。
ヨガインストラクターに限らず、人に何かを伝えるということは
自分の中が満たされ、そして自分の中では収まりきれなくなったもの、
溢れ出てくるものをみんなといっしょに分かち合うものだとおもっています。
何も満たされていない私になにができるのか、自問自答しながら
わたしは、究極の選択まで考えていました。
そして届いた照葉事務所移動の確定の連絡。
みなさんには申し訳ないですが、わたしには時間が必要だと考えていたときの
その連絡はすごいタイミングで、ちょっとホッとしたのです。
それから色々と考え、アシュタンガ福岡の松尾さんのアドバイス、ご好意の元
最リニューアルを決意、そしてスタート前にこのリトリートに行く事を決定しました。
そして、2日目のケガ・・・
もう 心身ともに立ち直れないかもしれないと思いました。
そんな状態でも変わりなく毎日、日は昇り、日が沈み、
目の前には、きれいな空がそこにありました。
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